墓石としてのきめの細かさや色は、石の寿命に関係する?

墓石選びで迷ってしまうのは、墓石がもっている特性がどこまで墓の寿命につながっているのか、わかりにくい点です。

材質と堅牢性・撥水性について考えてみましょう。

◎きめの細かさは堅牢さに直結。

墓石のきめが細かいということは、堅牢で経年劣化が少ない、撥水性が良いということなので、質問者が言うように墓石の寿命とダイレクトにつながっています。

日本はとくに高温多湿で年間雨量も多い国ですから、このような撥水性の高い墓石を選んでおくことは賢明な策です。

また墓石の色味については、それが直接的に寿命とつながるものではありません。

石材のもつ色味から石質を判断して、それが堅牢な墓石になり得るのか、度合いを判断します。

◎御影石に次ぐ高級な墓石材とは。

きめの細かい上質な墓石としては、「小松石」「庵治石」などがあげられます。

御影石ほどの高値はついていませんが、墓石としては高級品のトップ3に入る石材です。

御影石はお金がかかってたいへん、しかし廉価な輸入材はイヤといった方々に好評です。

国産の高級な墓石としては、古くから知られているものです。

◎墓石の寿命も大事ですが、それにこだわりすぎて、必要以上の出費をし苦しむようでは本末転倒です。

墓はご先祖の供養の場でもありますが、ご先祖からすると子孫を見守り導く場所でもあります。

中には高級な墓石を買うためにローンまで組む人がいますが、それはやり過ぎです。

ほどほどの手持ち資金で、平均的なものであればいいと考えましょう。